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自然栽培の米作り 「田植えと草取り」
発芽した種を畑(耕作放棄地10年)にまき、畑から新たな棚田(田お越し、しろかき)に手植えしました。
素足で長時間泥にまみれていると、どんどん体の毒が足から抜けていくような何とも言えない不思議な感覚を味わいました。
家に帰っても、味の裏がジンジンとしびれているような不思議な感覚は続いています。
これは、ぜひ!味わってほしいですね♡
その後、草取りの手間を省くために、一度、チェーン除草で軽く水の表面に雑草の種を浮かせます。
これで、ずいぶん草取りの労働は免れましたが、やはり一度はのびた雑草を全部抜かないといけません。
暑いなか、なかなかの重労働です!
しかし、田んぼの中は、小さな生き物たちが稲と共存していて、ホント!にぎやかで、楽しいですね。
今まさに、掌に、ヤゴがトンボへと脱皮している瞬間を撮らせてもらいました!
この記事の作成者について
【貝阿彌 敏美】
詳細プロフィールをみる
岡山県美咲町出身。岡山県久米南町上籾にて、地域協議会「上籾みろく農場協議会」を上籾自治会と立ち上げ、農村文化の継承、新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいる。