自然農を目指して

上籾における農業について、どのような農法が一番あうのか?有機農法、カルガモ農法、不耕起栽培等、色々調べました。

そのような中、「自然栽培」に出会い、その哲学(考え方)、栽培方法が、持続可能な社会を作っていく上での基盤となる農業として最も適しているとわかり、これから取り組んでいきます。

その土地の性格、エネルギーをよく理解することから始まる「自然栽培」は、一定の方程式があるということではありません。

試行錯誤からスタートすることになります。「自然栽培」に興味がある、実際に取り組んでいる多くの方の参考になるように、成功例もできなかった例もこのサイトでご報告させていただきます。

開催されたイベント①

持続可能な社会を支える農業とビジネスの可能性

3月27日(土) ~第一部~

  • 日時2021年3月27日 10:00~12:00
  • 場所上籾公民館
  • 参加者13名 (リモート参加者:10名)
  • 講師柏木大樹
  • 司会貝阿彌敏美

「自然栽培」とビジネス展開、描くビジョンについて

  1. 自然栽培とは ― 淡路島で実践している「自然栽培」の内容
  2. 持続可能な社会における「自然栽培」の必要性
  3. 現在のビジネスモデルと今後の展開、目指すビジョン
  • 第一部
  • 第一部

3月27日(土) ~第二部~

(ワークショップ)
  • 日時2021年3月27日 13:30~16:00
  • 場所狐田池の農園 ㈱パソナグループ運営(ハウスとその周辺)
  • 参加者12名
  • 講師柏木先生、ニコラス先生、佐々木先生

土地の分析と自然栽培の実際をワークショップ形式で参加者に教える

  • 第二部
  • 第二部
  • 第二部

3月28日(日) ~第一部~

  • 日時2021年3月28日 10:00~12:00
  • 場所上籾公民館
  • 参加者13名 (リモート参加者:13名)
  • 講師中根ニコラス
  • 司会カイル・ホルツヒューター博士
  1. パーマカルチャーシステムに「不耕起栽培」を取り組む
  2. 持続可能な社会、環境問題に取り組むための農業とは
  3. ビジネスモデルと将来のビジョン
  • 第一部
  • 第一部

3月28日(日) ~第二部~

(ワークショップ)
  • 日時2021年3月28日 13:30~16:00
  • 場所パーマカルチャーセンター上籾
  • 参加者12名
  • 講師柏木先生、ニコラス先生、佐々木先生

「不耕起栽培」の畝づくり・種まき・定植をワークショップ形式で教える

  • 第二部
  • 第二部
  • 第二部
  • 第二部

開催されたイベント②

「循環型コミュニティーのあり方」
セミナー&ワークショップ

  • 日時2022年3月20日(日)10:00~16:00
  • 講師柏木大樹氏(いのちの根代表)

第一部 座学10:00~12:00

第一部:セミナー内容

① その土地や地域に根ざす自然循環に沿った暮らしやあり方の実践、生業や営みが持続可能となっていく場づくりの可能性について話していただきました。
➁ 「食」「農」はその根幹であり、自然循環型の農の実践方法とは何かを伝えていただきました。
③ 地域やコミュニティとしての在り方が「循環」に沿ったものとなるための基本的な考え方や方法について一緒に考え、意見交換しました。
④ 地域資源の循環、人の交流の循環、その土地の歴史や信仰の循環、地域経済の循環、あらゆる「循環」についての理解を深め、実践するための方法、方向性をディスカッションしました。

第二部:ワークショップ 13:30~16:00

昨年は、大豆を植えていた畑を他の野菜も栽培するという事で、実際に指導していただきました。
参加者は農家の方がほとんどでしたので、熱心に聞き入り、質問も多くありました。
柏木さんが、丁寧に質問にも答えてくれました。

  • 参加者と意見交換・交流する様子

  • 実演の中で様々なディスカッションが行われました。

  • 実際に畝を作ります!