農業体験+人財育成研修

農業体験研修01

入社3年目までの離職が大きな問題となっています。

その多くの問題点は、学生から社会人になったときのマインドのリセットができておらず、 働く意義を感じられないまま就業し、職ブームに乗じて流されるように転職してしまうのが現状です。 そのままであれば、企業、採用した若者も共に生産性に欠け、損失感のみが残ってしまいます。 そこで、この研修を通じて、日本人とは、社会人とは、企業人とは、と若者の疑問を 解決できる研修プログラムとなっています。理不尽さの中で、社会との接点、貢献、上司・先輩社員とのコミュニケーション、 タイムマネージメント、目標設定を自発的に構築し、実践できるような研修となっています。 農業体験では、田植え・稲刈りを通して実践しチームビルディングを学び見につけることができます。 地域振興のプロのワークショップも行い、地方創生の本質も学べます。 この機会に是非とも若者研修のプログラムとして検討をお願いいたいます。

農業体験研修02
農業体験研修03 ■目標 ・農業体験と研修の融合により自己理解、他者理解を深める。 ・社会人としてのマインドの醸成とビジネスマナー、 コミュニケーションを学びます。 ■研修時間:2回実施(合計6日間) ・1コース2日間農業体験4時間+ビジネス研修6時間/日 ※全コース参加を前提とします。 ■対象者:入社3年目までの若年者 ■定員数:20名 ○実習、グループワークなど、参加型スタイルで進行します。 ○共同生活:上籾棚田百選民泊とします。(※研修所近くの民家) ○食事:地元の食材を利用し炊事し、規則正しい食生活行います。
農業体験研修04

藁編み

・目標3時間の500本の藁編み(穂木用結束縄)にチャレンジ。 ・結果:650本目的達成!自らの集中力・チームワークを学びました。 農業体験研修06

柚子の剪定

・5畝 20本の柚子の木の棘の剪定 (地味な仕事ですが、この仕事を行わなければ収穫の質が下がり、 また収穫の工程に大きく影響する重要な仕事です。) ・地味で単純な仕事を行うことで、忍耐力・仕事に対する継続力を学びました。 農業体験研修07

農業体験

・稲刈りトレーニング ・稲刈り体験 2チームで編成し2時間30分で与えられた面積の稲を刈り終わりました。 農業体験研修08

星空ワークショップ

・農業政策の歴史、農業の大切さを学びました。 ・地方創生を学ぶ 農業体験研修09

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プロフェッショナルの仕事術を見に付ける
~価値創造の実践行動~

・「価値創造、価値提供」 ・「信頼関係構築の方法」の大切さのレクチャーとロールプレー ・「仕事の課題抽出、改善行動」 ・「自分を創る」 農業体験研修11

上籾をPRするワークショップ

・4チームに分けチームで討議 発表内容にまとめました。 ・各チーム5分程度で発表行い、協議会役員、しあわせ会から感想を頂きました。 農業体験研修12

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河村 晴美氏

河村 晴美氏 株式会社ハートプロ代表取締役 2015年『東久邇宮文化褒章』受章 2015年上籾にて農業体験研修+人財育成研修を講師として登壇 NHK【クローズアップ現代】にて放映された“叱りの達人” 国内NO.1自ループ企業を、売上向上、 アップ、さらにはS満足で国64社中5位に導いた実績あり。また、アジアVIPからも信頼を寄せる 総合病院(医職員3000 名規模) の医師付き秘書へ【人財5s】指導を行うなど、売上・ 価値創造・ 本当の従業員満足を育てる人財育成で活躍中。 金融機関、創業100年企業、交通機関、監査法人、飲食店、製造業などの民間企業はもとより、 国税局、医療業界などの実績も多数。 2014年はベトナム人ビジネスマンにも、日本のビジネス商習慣、気づかい心遣いの仕事術を指南。 経営者、人事統括者からは、「叱る」強い組織創りを軸に、成果につながる従業員の思考改革・ 行動改革に、厚い信頼を寄せられている。 NHK【クローズアップ現代】の出演をはじめ、読売新聞、朝日新聞、産経新聞、中国新聞、 山口新聞、公務員向けビジネス雑誌 「安全と健康」などメディア出演多数。 京都女子大学卒。山口県下関市出身。

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藤井 裕也氏 NPO法人山村エンタープライズ代表理事 岡山大学大学院考古学研究科在学中に一念祈願。両親反対を押し切って大学院を中退し、 美作市地域おこし協力隊としてをして田舎に突入。 2012に梶並に移住し、その秋に立ち上げたプロジェクト 「山村シェアハウス」が 岡山県コミュニティビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得。さらに、引きこもりの若者が 山村シェアハウスでの活動を通じて社会復帰した事をきっかけに、田舎での地域活動と 若者の 自立支援を組み合わせた「人おこし」プロジェクトを始動。 また美作市唯一の高等学校である林野高校で2014年より開設した地域学の試み「みまさか学」を プロデュースするなど、「地域x人材育成」の試みのフロンティアを開拓する。